【2026 年度 協会主催研修会の受講料改定・優先受付】
協会はこれまで都道府県言語聴覚士会(以下、士会)と共同でさまざまな事業に取り組んできました。 各事業をさらに発展させるべく、両会の連携体制を強化し、言語聴覚士の職能活動を推進していきます。 定款第5条2項「正会員は都道府県言語聴覚士会に入会することとする」に基づき、2026年度から協会 主催研修会の受講料の改定および優先受付を導入します。
※詳細は下記PDFをご参照ください。
【2025年度 言語聴覚士臨床実習指導者講習会のご案内】
このたび、令和6年度に言語聴覚士学校養成所指定規則の改正に伴い、令和7年度入学生より、見学実習以外の臨床実習を担当する指導者は「臨床実習指導者講習会修了者」であることが要件となります。
これを受け、東北・北海道ブロックに属する7つの道県士会および養成校8校が協働し、臨床実習指導者講習会を主催する運びとなりました。
つきましては、2025年度 東北・北海道ブロック主催 臨床実習指導者講習会 を下記の要領にて開催いたしますので、ご案内申し上げます。
本講習会では、厚生労働省の指針に沿い、臨床実習指導者の教育力向上を目的としております。臨床実習を通じて後進の指導にあたられる皆様のお力添えを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
※詳細は下記PDFをご参照ください。
【施設登録について】
本協会では、皆さまの勤務先登録については、会員所属施設のデータベースを用いてご登録いただいております。 下記を参考にご自身の登録内容をご確認の上、必要な場合には更新等の手続きをお願いいたします。
※施設情報は、協会の会員動向、一般利用者向けの施設検索、行政等へのデータ提供に活用しております。登録にご協力をお願いいたします。
※施設情報の登録状況は、マイページ「設定」 ≫ 登録情報確認・編集 ≫ 勤務先 をご確認ください。
【会員の皆様へのお願い】
昨今、対象者の個人情報保護への配慮が十分でないと思われる事例、
あるいは書籍の一部を写真でSNSに紹介するといった著作権の問題など、
医療者としての基本的な職業倫理を守れない事例がネット上で散見され、
大変遺憾なことと思います。
対象者個人に迷惑になることにとどまらず、言語聴覚士の社会的信頼を
損なうことにつながりかねません。
このような注意喚起を繰り返さなければならいことは、
大変残念と言わざるをえません。
会員の皆様には今後とも是非、医療者としての職業倫理を遵守しつつ
日々の言語聴覚療法の業務を行っていただきたいと改めてお願いしたいと思います。
2024.10.1 一般社団法人日本言語聴覚士協会 会長 内山量史
【会員カードの運用廃止について】
この度の2024年9月理事会において、会員カードの取り扱いについて審議され、会員カードの運用を一旦廃止することとなりましたのでご連絡申し上げます。
これまで会員カードは全国研修会の現地受付にて利用しておりましたが、コロナ禍を経てオンライン開催が定着したこと、また、会員番号の確認は会員マイページでも代用可能であることから、この度の運用方法の見直しとなりました。
現在、2024年9月以降の新入会員への新規発行、ならびに紛失等による再発行を停止しております。 士会主催の研修会等において、会員カードの提示を導入している場合は、 会員マイページの会員番号画面の提示へ変更など柔軟にご対応いただければ幸いです。 なお、ホームページにて会員向けに周知しておりますので、併せてご確認ください。
ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
2024.9.9
【都道府県士会と協会入会キャンペーン】
言語聴覚士の国家資格化から24年が経過し、私達を取り巻く環境は大きく変化しています。
日本言語聴覚士協会は、都道府県言語聴覚士会と一層強固な連携体制を築き、言語聴覚士の処遇改善、資質の向上、職域の拡大、社会的地位の向上のために活動していきます。言語聴覚士の国家試験合格者数は4万人を超えましたが、依然少ない状況です。すべての言語聴覚士が一丸となって声を上げなければ、社会への働きかけを含めた実効性のある活動を行うことはできません。ぜひ士会員の皆様には協会へ入会いただき、士会と協会の連携体制のもと、力を合わせて言語聴覚士をさらに魅力ある仕事への発展させていきましょう。
一般社団法人 日本言語聴覚士協会