【令和5年度失語症者向け意思疎通支援者養成研修 活動報告⑩】(NEW)
1月の「第2回 支援者の集い」。
失語症の振り返り講座・当事者と支援者の交流会です。
当事者9名とご家族、支援者19名にご参加いただきました。
要点筆記を行いながら、
自己紹介や事業を利用して行きたい所やりたい事 などをお聞きし、 グループ毎に発表を行いました。
【令和5年度失語症者向け意思疎通支援者養成研修 活動報告⑨】(NEW)
こちら、令和5年度の支援者さんです。
欠席の方もいらっしゃいますが、13名の支援者さんが誕生しました!
【令和5年度失語症者向け意思疎通支援者養成研修 活動報告⑧】(NEW)
11月19日の外出同行支援実習。
【目標】コミュニケーション支援実習Ⅱ(外出支援を含む)
要点筆記のコツをつかみむ。
当事者との同行を通して、今まで学んだことを確認し、失語症意思疎通支援者として必要なこと理解する。 【主な内容】 実際に当事者と外出し、公共交通機関を使いながら当事者の目的を達成するためアシストを適切に行う。
・道中の安全など環境を事前に調べる。
・外出の予定を立てる。
・当事者に分かりやすいように説明。
・当事者の様子に配慮しながら外出中のコミュニケーション支援をする。
・帰ってきたら、以下の点についての報告を行い、確認する。
1 公共交通機関の利用について
2 当事者との移動について(移動に際して困ること、体力の程度等)
3 当事者とのやりとりは適切だったか
【令和5年度失語症者向け意思疎通支援者養成研修 活動報告⑦】(NEW)
10月15日 【外出同行支援実習】
失語症当事者と外出する
当事者の希望に沿った外出先に行き来するための外出支援の計画を立て、実行する
【主な内容】
失語症当事者と外出し、公共交通機関を使いながら、コミュニケーションをはかる。
・道中の安全など環境を事前に調べる。
・外出の予定を立てる。
・失語症当事者の様子に配慮しながら外出中のコミュニケーション支援をする。
・帰ってきたら、①当事者との移動について ②公共交通機関利用について ③失語症患者と のやりとりについての報告と、次回以降への課題を発表する。
【令和5年度失語症者向け意思疎通支援者養成研修 活動報告⑥】
9月24日【コミュニケーション支援実習②】
・意思疎通支援者4期生の仲間を知る 伝える、伝わる、もやもや体験
・失語症者と交流して、体験してみて、考える
【令和5年度失語症者向け意思疎通支援者養成研修 活動報告⑤】
9月10日【コミュニケーション支援実習①】
【当日テーマ】コミュニケーション支援実習:模擬患者との外出
・車いすの失語症患者の外出支援を経験する
・失語症意思疎通支援者に必要なことを学ぶ。
【主な内容】
車いすの失語症患者と外出し、公共交通機関を使いながら、コミュニケーションをはかる。
・道中の安全など環境を事前に調べる。
・外出の予定を立てる。
・失語症患者の様子に配慮しながら外出中のコミュニケーション支援をする。
・帰ってきたら、①車いす介助について ②公共交通機関利用について ③失語症患者とのや りとりについての報告と、次回以降への課題を発表する。
【令和5年度失語症者向け意思疎通支援者養成研修 活動報告④】
8月20日に開催した研修会の様子です。今回は座学が中心。
コミュニケーション支援技法や法律、意思疎通支援者とは何かについて講義でした。
【令和5年度失語症者向け意思疎通支援者養成研修 活動報告③】
8月6日に開催した「コミュニケーション支援実習」の様子です。
【令和5年度失語症者向け意思疎通支援者養成研修 活動報告②】
7月23日に開催した「身体介助の講座と実技」の写真になります。
【令和5年度失語症者向け意思疎通支援者養成研修 活動報告➀】
7/2から始まった今年度の失語症者向け意思疎通支援者養成研修の様子を掲載します。
研修は全8回を予定しています。今後も各講義の様子等を掲載して参ります。
【失語症者向け意思疎通支援者養成事業の報告書】
【活動報告】
失語症者向け意思疎通支援者養成研修会
日時:令和元年11月30日 会場:東京エレクトロンホール宮城601大会議室
主催:宮城県、仙台市 受託団体:宮城県言語聴覚士会
内容
・失語症者向け意思疎通支援事業への取り組み
一般社団法人日本言語聴覚士協会 副会長 立石雅子
・失語症者向け意思疎通支援者養成事業における厚生労働省の取り組み
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課自立支援振興室室長補佐 塩野勝明
・宮城県言語聴覚士会の失語症者への支援
宮城県言語聴覚士会 会長 遠藤佳子
・失語症者向け意思疎通支援者養成カリキュラム説明 「意思疎通支援者とは何か」
東北大学病院言語聴覚士 森田亜由美
・本事業についての意見交換会
参加者 68名
失語症当事者 6名
失語症当事者の家族 9名
言語聴覚士 30名
行政 6名
学生 6名
上記以外 11名
本事業の利用者となる失語症当事者・家族の方々、支援者となる方々、の双方が事業について理解を深めることを目的とした研修会を開催し多数のご参加をいただきました。事業内容の理解だけでなく、失語症を持ちながら宮城県内で生活されている方々の参加・活動が実際に非常に制限されてしまっていること、本事業の重要性を皆で再認識できた研修会となりました。
令和2年度は支援者の養成研修会の開催を予定しております。宮城県での本事業の今後の施行が、失語症を持ちながら県内で生活されている方々が実際に直面されている参加・活動の問題解決に則したものになるよう、引き続き努めて参る所存です。今後とも皆様のご協力を賜われますようよろしくお願い申し上げます。
宮城県言語聴覚士会